朝から夜まで仕事に追われ、帰宅すれば家事や育児が待っている。 「やることリスト」の最後まで辿りつかないまま、また朝が来る――。
そんな毎日を続けていると、ふとした瞬間に「もう、全部投げ出したい!!」と思ってしまう日が、誰にだってあります。
私自身も一児の母として、仕事と家庭の両立で気持ちが追いつかなくなった時期がありました。お話をお聞きするご相談者の中には、「ちゃんとやれていない自分」を責めて、ますます苦しくなってしまっているケースがとても多いのです。
今日は、そんな日のあなたに、少しだけ肩の力を抜いてもらえる考え方をお届けします。
「全部100点」を、まず手放す
両立に疲れる原因の多くは、実は「両立そのもの」ではなく、「きちんとやろう」と思ってしまう気持ちにあります。
仕事も100点、家事も100点、育児も100点、自分のケアも100点――そんなことは、どんなに優秀な人でも無理なのです。
相談者さまに「今日は、何を30点ですませますか?」と聞いています。全て100点を目指すのではなく、「ここは60点でいい」と先に決めておく。冷凍食品やお惣菜ですませる日、掃除をしない日、お風呂を簡単にすます日。
罪悪感を持たずに「今日はこっちを優先する」と自分で選ぶことが、両立を続けるコツです。
私自身の話をお伝えすると、まず、掃除は毎日していません!ルンバも購入してみましたが、回せてないです。
洗濯物も全く畳めてなくて、洗ったカゴから、各々出してもらうことも多々。
最近、自動で白米を炊いてくれる家電があるのを見て、気になっています。
「やるべき」「せねば」は、時として、自分を追いつめてしまう原因となります。
抜ける手は、どんどん抜いていきましょう。
「ひとりの時間」は贅沢じゃなく、必需品
カフェで30分ぼーっとする、湯船に10分ゆっくり浸かる、好きな音楽を聴きながら散歩する――。
「そんな時間、取れない」と思うかもしれません。
でも、コップに少しずつ水を足していくように、ひとりの時間は少しでも心のエネルギーを回復してくれます。
夫やパートナー、ご家族、ベビーシッター、家事代行、YouTube――頼れるものはどんどん頼っていいんです。
「自分でやったほうが早い」と全て抱えてしまうと、いつか必ず限界が来ます。
自分時間はご褒美ではなく、大切な必需品。
少しの時間でもいいので、必ず一人時間は確保しましょう。
「弱音を吐く相手」を、ひとり決めておく
一番つらいのは、頑張っていることを誰にも分かってもらえないことかもしれません。
夫婦なのに、自分だけ頑張っている感覚。
家族でも、友人でも、キャリアコンサルタントのような第三者でも構いません。
「この人になら、ちょっと愚痴っていいかな」という相手をひとり決めておくと、心の負担はぐっと軽くなります。
いつでもお話お伺いしますので、気兼ねなくお声がけくださいね。
頑張っているあなたは、本当にすごい。
今日は、ひとつだけでも肩の荷を下ろせる日になりますように。

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